映像芸術専攻 教育研究上の目的
今日の情報環境の中で役割が拡大してきている写真、映画、TV等各専門領域・専門分野の深化・総合化を図る。映像の各分野の歴史研究や作品研究、さらに各メディアの総合化の実験、他の芸術領域との統合を図るなど、高度な創作活動、理論的研究を通じて、より新しく専門的な表現実験に意欲的に取り組む人材、専門的な教育研究に従事する人材の養成と新たな総合的研究領域の形成を図る。
今日の芸術表現および情報環境の中で、映像の持つ役割は大きくなっています。写真、映画、テレビ、モバイル機器などのメディアの変化とデジタル映像処理技術や通信技術との融合で視聴覚空間は拡大しています。
映像芸術専攻は、こうした映像のさまざまなメディアを総合化した理念でとらえています。また、それぞれのメディア領域の本質は映像であるということを基調とし、人と社会をつなぐ芸術メディアとしてデザインする研究と創作活動を通じて専門的知識を追究することを目的としています。ことに映像は、技術によって成立する芸術表現であり、社会的機能つまり伝達特性を持っています。本専攻では、それを踏まえ科学的知識、専門的表現技術および創作研究を重要視しています。
- 2019年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:963KB)
- 2020年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:982KB)
- 2021年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:980KB)
- 2022年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:635KB)
- 2023年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:1MB)
- 2024年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:1MB)
- 2年以上在学し、履修規定に則り30単位以上を修得すること。
- 学位論文等を提出し、最終審査および試験に合格すること。
- 規定の学費を完納していること。
学位(修士)論文等審査基準(PDF:106KB)